4月2日のSF乱学講座で「山野浩一『花と機械とゲシタルト』を講読する」が開催
- 2023/03/23
- 03:47
4月2日(日)18:15~20:00に高井戸区民センター3階にて開催される市民講座・SF乱学講座で、「山野浩一『花と機械とゲシタルト』を講読する」(岡和田晃)というイベントが執り行われます。小鳥遊書房より復刊された同書の読みどころやポイントを解説するという内容で、未読の方も歓迎します。是非お越しを!2023年4月2日(日)18時15分~20時00分「山野浩一『花と機械とゲシタルト』を講読する」高井戸区民センター3階(京王井の...
「季報 唯物論研究」第162号に「「未来学」批判としての「内宇宙」 ―― 山野浩一による『日本沈没』評からフェミニズム・ディストピアまで――(下)」が掲載
- 2023/03/22
- 22:16
「季報 唯物論研究」第162号に、学術論文「「未来学」批判としての「内宇宙」 ―― 山野浩一による『日本沈没』評からフェミニズム・ディストピアまで――(下)」(岡和田晃)、9ページが掲載されました。山野浩一の「死滅世代」「都市は滅亡せず」から、山田和子、三枝和子、パミラ・ゾリーン、谷崎由依等を扱います。同160号の(上)とあわせお読みください。...
『SFが読みたい!2023年版』(早川書房)に『いかに終わるか:山野浩一発掘小説集』がランクイン
- 2023/03/17
- 08:46
『SFが読みたい!2023年版』(早川書房)の2022年ベスト30「国内編」にて、『いかに終わるか:山野浩一発掘小説集』が第18位にランクインしました。『花と機械とゲシタルト』への言及もあります。「マイ・ベスト5」アンケートでもこの二冊を多くの方に言及していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。 以下は『いかに終わるか』版元の小鳥遊書房による紹介です。【再掲】『SFが読みたい!2023年版』(早川書房)の20...
「SFマガジン」2023年4月号の国内SF時評(香月祥宏)で『花と機械とゲシタルト』が紹介
- 2023/03/17
- 08:36
発売中の「SFマガジン」2023年4月号で、香月祥宏さんの国内新作レビューにて、山野浩一『花と機械とゲシタルト』(小鳥遊書房)が取り上げられています。「精神病理学の知見を活かし、著者の考える内宇宙という思考世界を丹念に描き出す。冬の深まりとともに幻覚と現実が乖離していく終末の景色が印象的だ」。ありがとうございます。...