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記事一覧

大和田始さんによる「『いかに終わるか』書評が、「SF Prologue Wave」に掲載

 大和田始さんによる「『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』書評」が、「SF Prologue Wave」に掲載されています。力の入った作品分析に貴重な証言が交えられています。https://t.co/JqkySzTkZn...

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青木淳悟さんによる『いかに終わるか』書評が 「週刊読書人」2022年4月1日号に掲載

 「週刊読書人」2022年4月1日号に、青木淳悟さんによる『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』(小鳥遊書房)の書評「山野百景 虚構世界の実感を自由な作風のもとで再現できる理由」が掲載されています。緻密な読解により、収録作のメカニズムが抉剔されています。https://t.co/3gJYsJolQ7...

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『ハヤカワ文庫JA総解説1500』に山野浩一作品のレビューが収録

 『ハヤカワ文庫JA総解説1500』(早川書房)が発売中です。こちらに、「SFマガジン」2021年8月号を初出とする『X電車で行こう』評(難波弘之)が、『鳥はいまどこを飛ぶか』評(岡和田晃)が収録されています。https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015049/...

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長澤唯史「日本SF史再構築に向けて――その現状と課題についての考察」(「SF Prologue Wave」)で山野浩一への言及

 長澤唯史「日本SF史再構築に向けて――その現状と課題についての考察」が「SF Prologue Wave」で連載されています。こちらでは山野浩一の批評がきわめて重要な位置に置かれています。https://prologuewave.club/?s=%E9%95%B7%E6%BE%A4%E5%94%AF%E5%8F%B2...

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「北海道新聞」2022年6月17日朝刊に『いかに終わるか』の広告が掲載

 「北海道新聞」2022年6月17日朝刊に、『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』(岡和田晃編、小鳥遊書房)の広告が掲載されております。...

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土方潤一「窓」が「SF Prologue Wave」に再録

 「NW-SF」7号初出の土方潤一「窓」が、「SF Prologue Wave」に再録されました。山野浩一氏が激賞した作品です。https://prologuewave.club/archives/9336...

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『いかに終わるか』をめぐる対談「内宇宙からのゲリラ戦」が「図書新聞」2022年4月2日号に掲載

 発売中の「図書新聞」2022年4月2日号に、『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』(小鳥遊書房)をめぐる対談「内宇宙からのゲリラ戦 終末論から離れていかに滅亡し、意識を逆流させるかを考える」(樺山三英×岡和田晃)が、1~3面ぶち抜きで掲載されています。...

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J・G・バラードの未発表インタビューが「SF Prologue Wave」に掲載

 SF Prologue Waveに、世界初公開、1974年のJ・G・バラードへのインタビュー、未発表の英文原稿が関係各位の許可を得て公開となりました。『コンクリートの島』(NW-SF版)に収められているインタビューの元原稿です。当然、既存のバラード・インタビュー本には未収録です。Interview with J.G.Ballard by Akihiko Kokuryo,1974.https://prologuewave.club/archives/9143...

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評伝「山野浩一とその時代」(第19回)

 発売中の「TH(トーキングヘッズ叢書)」No.90「ファム・ファタル/オム・ファタル~狂おしく甘美な破滅」(アトリエサード)に、連載「山野浩一とその時代(19)/小説世界の自立のために、主体性を組み替えること」(岡和田晃)が掲載されています。ニューウェーヴ運動が一周した、という見立てのもと、『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』(小鳥遊書房)の反響を紹介。荒巻義雄による山野浩一論で取り上げられた「主体性...

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Author:koichiyamano_admin
山野浩一公式サイトです。生前から交流のあった岡和田晃(文芸評論家・作家、東海大学講師)が、ご遺族の許可のもと管理・運営を担当しています。ご連絡は、akiraokawada@gmail.comまでお願いします。