評伝「山野浩一とその時代」(第17回)
- 2021/10/21
- 11:14
2021年10月28日頃に発売される「TH(トーキング・ヘッズ叢書」No.88に、連載「山野浩一とその時代(17)「ロック世代」と個人の主体性」が掲載されています。山野浩一はローリング・ストーンズをどう聴き、日本語ロック論争へいかにコミットしたのか? という問題意識において、「虹の彼女」と「ロックでいこう」を分析しつつ、後半では現代詩とSFを融合させた俊英・土方潤一(帷子耀、国領昭彦と同世代)についても触れています...