『週刊読書人 追悼文選 50人の知の巨人に捧ぐ』に寺山修司追悼文が採録
- 2020/08/28
- 05:18
発売中の「週刊読書人」編集部編『週刊読書人 追悼文選 50人の知の巨人に捧ぐ』(読書人)に、「週刊読書人」1482号(1983年5月23日号)の「寺山修司(劇作家・歌人)追悼特集」に寄せた、山野浩一さんの追悼文が採録されています。この時、同じ面に載ったのは中井英夫(作家)、八木忠栄(詩人、元「現代詩手帖」編集長) の両氏です。https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784924671430...
評伝「山野浩一とその時代」第12回
- 2020/08/27
- 19:31
2020年7月29日頃発売の「TH (トーキング・ヘッズ叢書)」No.82に連載「山野浩一とその時代(12)/手塚治虫原作『鉄腕アトム』および『ビッグX』への参画」が掲載されています。手塚治虫と萩尾望都の対談から、世代の分水嶺となっていた山野浩一を考察しつつ、手塚が山野をどう捉えていたかについても射程を広げ、そして豊田有恒の証言を検証しています。http://athird.cart.fc2.com/ca1/298/p-r1-s/...
「SFマガジン」2020年8月号に山野浩一論が掲載
- 2020/08/27
- 19:23
「SFマガジン」2020年8月号に、前田龍之祐「『ユートピアの敗北』をめぐって 山野浩一『小説世界の小説』を読む」が掲載されています。山野浩一さんが「NW-SF」に連載した先鋭的なスペキュレイティヴ・フィクション論の再評価を試みる内容で、とりわけH・G・ウェルズ評価に注目し、戦後日本文学史とSFを架橋する位置づけの論稿です。著者は1997年生まれという若い世代の書き手です。https://www.hayakawabooks.com/n/nc22dcca637a...
「本の雑誌」2020年5月号で山野浩一のSF時評が紹介
- 2020/08/27
- 19:20
「本の雑誌」2020年5月号の高橋良平「日本SF戦後出版史/大光社[ソビエトS・F選集]の巻」にて、ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』初紹介時(1967)の山野浩一さんによるSF時評(「日本読書新聞」)が大きく紹介されています。http://www.webdoku.jp/honshi/2020/5-200331115405.html...